2026-03-30
2月のイチ推し作品を公開!!

マンガラボ!投稿作品から注目作品をピックアップする『今月のイチ推し作品!』。
栄えある2月期のイチ推し作品を発表いたします!!
🎯「今月のイチ推し作品!」とは?
その月に投稿された作品の中から、「完成度・マンガラボ!でのPV・マンガParkでのPV・きらりと煌めくマンガの力」を審査基準に、毎月6作品をピックアップして紹介させていただきます。
2月のイチ推し作品
2月のイチ推し作品

『おはよう。』粟田ろく
LaLa 平岡 栄治朗集長がコメント!!

全体的に透明感のある爽やかな空気感が素敵ですね。何でもの無いような普通の事が引っ掛かってしまう等身大な感じが良かったです。怒った顔や照れた顔、物言う瞳がとても印象的。不器用な2人のちょっとしたすれ違いをしっかりと描き切れていると思います。欲を言うと2人がどんな風に不器用なのか? お互いにどんな性格をしているのか? その辺りをもっと読みたかったです。今ある情報だけだと、2人の事を好きで見ていたい。という所までは届かなかったです。2人の不器用さが見ていて微笑ましくて、いじらしく感じるようなエピソードを見せてくれていたら、もっと2人の事を好きになれたと思います。絵に関してですが、線も綺麗でいいと思いますが、リアル寄りの絵柄で少し淡白に感じます。色々な絵柄を研究して、より華のある絵柄を目指してみてください。今までは絵の投稿でしたが、しっかり8pのマンガを描けましたね!次は16p、32pと挑戦してみてください。投稿有難うございました。
2月のイチ推し作品

『アリア』シリア
Melody 佐藤 一哉編集長がコメント!!

投稿頂き、有難うございます! 全体に構図の取り方にセンスがあり、目を引く画面作りが出来ていて◎でした! 特に冒頭、3pまでの掴みのエピソード~4p頭のロングから入る場面転換…等、見せ方が良いですね。(15.16pの見せ方も○)漫画的に一つ一つのコマ内のカット割りが上手で、テンポ良く楽しめました。話、とにかく見せ方が良いので、楽しく読めたのですが、話内のキーキャラクターである、マド…が目的、人柄等(描かれてはいますがやや腑に落ちず)謎のキャラのママ…となってしまっている点がやや残念でした。マドがどんな目的を持って過ごしているキャラクターか、またキャラクターとしてのクセの出し方が上手くハマるとより良いキャラ…として認知出来、さらに楽しめたかもしれません…! また、折角構図センスがあるので、キャラクターデザインを強化できると良いと思います! マドのキャラのビジュアル、ミステリアスな雰囲気はママ、初見で目を引くイケメンを目指せると、読者もぐんと広がるかなと思われます。最後に細かいところ…ですが、主人公の名前の出し方(現状7p目にありますが)、初出しがやや埋もれてしまっているので、より読者に伝わりやすい出し方も工夫できるとベターでした。構図センス=作家さんのビジュアルへの拘り…とも言えるかと思います。インパクトのある画面作りを目指そう…! という意気込みは感じられますので、是非次作以降もペンタッチ等より丁寧な画面作りを意識しつつ、創作に励んで頂ければ幸いです!
2月のイチ推し作品

『青天のリベルテ』ばん
ヤングアニマルZERO 荻島 真之編集長がコメント!!

ご投稿ありがとうございます! いじめや虐待という、非常に繊細なテーマを真正面から描いたこと自体が、とても素晴らしいと思いました。特にキャラの表情、喜怒哀楽だけではなく、微妙な感情のニュアンスまで描けている点も、良かったと思います。一読した後に、6p目の津夏早の笑顔を見ると、またグッとくるものがありますね…(涙)。面白かったです。その上で、強いて申し上げるとするならば、序盤の展開の重たさが気になりました…! 導入は、読者の方に興味をもってもらう最初の入り口です。重たいテーマだからこそ、「入り口で読まなくなってしまうお客さんもいるかも…」と意識してみると良いかもしれません。たとえばですが、3p・津夏早の「何で死にてーの?」というセリフからスタートしてみる。すると、読者も「何でだろう…?」とキャラに興味を持ってくれると思いませんか? マンガは、読者の方に読んでもらってナンボです。読んでもらう工夫を、サービスを。プロの作家さんと新人さんの違いは、意外とこの点にあるように思います。ぜひ沢山の作品を描いて、多くの読者の方に届けて下さい! そして作品に対する真摯な姿勢、これからも大切になさってください!
2月のイチ推し作品

『はじめのひとめぼれ』く田まく
マンガPark 井手 優美編集長がコメント!!

黒髪&前髪&眼鏡&口元黒子など、斎藤くんのビジュアルにしっかりと癖が詰め込まれているのが素晴らしいですね。その熱量に落とされる形で、颯斗と読者がシンクロして引き込まれます。11pから12pのめくりもしっかり意識出来ていて素晴らしい。中盤がちょっとモノローグで引っ張りがちかな? とは思いましたが、ラストにかけて、今度は斎藤くんとシンクロすることで颯斗がとっても可愛く見えちゃうというのがとてもいいですね!ラストの「する。」も可愛いです。台詞運びや演出の抽斗がたくさんある方だと思うので、ぜひさらに、印象的な場面を作っていってください! 期待しています。
2月のイチ推し作品

『恋と無限』松山
花丸漫画 徳重 綾加編集長がコメント!!

同級生同士でお互いを微妙に意識している関係性、その雰囲気がとてもよく表現できていると思いました。キャラも、クールな板垣君、ワンコ系の草之介くんを、性格・ビジュアル含めて人物像が伝わりやすく描けています1話目7pの草之介の「何が悪いん」からの8pの板垣くんの照れ、最終ページの板垣くんの表情、すごく良いです! キャラらしさもかわいく表現できていて、表情の描き方もとても上手です。そして、1話目より2話目の方が画力も上がっていて、人物もかっこよくなっている! 1話目後半、急に「ノートを女子に貸せばよかった、それをきっかけに好きになれるかも」というセリフがありますが、それが少々唐突に感じました。8pの表情などを見てしまっている読者にとって、「女子を好きなれるかも」というセリフが出る事によって、板垣くんの考えていることがぼやけてしまいます。草之介くんの嫉妬を引き出したい…など、何か前振りがあってのセリフであれば納得できると思います。読者に引っかかりを持たせないように、主人公がブレたり、発言の意図がつかみにくくならないように気をつけてみてください。心の機微を表現できる力を持っていると思うので、ぜひこれから細かな演出などもスキルアップ目指してください!
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「今月のイチ推し作品!」企画スタート!!
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