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2025-10-31

9月のイチ推し作品を公開!!

マンガラボ!投稿作品から注目作品をピックアップする『今月のイチ推し作品!』。

栄えある9月期のイチ推し作品を発表いたします!!

🎯「今月のイチ推し作品!」とは?

その月に投稿された作品の中から、「完成度・マンガラボ!でのPV・マンガParkでのPV・きらりと煌めくマンガの力」を審査基準に、毎月5作品をピックアップして紹介させていただきます。

9月のイチ推し作品

『コックリさんは守護りたい』和泉潤
花とゆめ 長谷川貴広編集長がコメント!!

投稿ありがとうございます! 楽しく拝読させていただきました。キャラクターのやりとりが軽妙でとてもお上手ですね!謎の狐男に絡まれる…という緊迫したシーンにも関わらず、ギャグを交えた会話のおかげで深刻にならずに読むことができました。絵も丁寧に描きこまれているし、画面の白黒のバランスもよいので、とても見やすいです。気になった点としては、主人公のキャラがちょっと分かりづらいかも?冒頭の場面で「動物好き」としてのキャラを出しているので、「動物好きの主人公が狐の妖怪をもふもふしまくる話なのかな…?」と勝手に想像してしまったのですが、2話目で「幽霊が見える幽霊嫌い」というキャラが追加されていたので、どこに向かっていく話なのか、少し混乱してしまいました。「動物好き」「幽霊が見える幽霊嫌い」、どちらも物語を1本作れてしまうくらいの要素なので、どちらかに絞る、強弱をつける…などした方がいいかもしれません。設定は足せば足すほど制御するのが難しくなるので、常に厳選する意識を持つとよりよいキャラクター作りに繋がると思います!!
9月のイチ推し作品

『やめないで世界』鯨カブト
LaLa 平岡 栄治朗集長がコメント!!

爽やかさと尊さが突き抜けていくようなマンガでした。面白い! 普段は照れ隠しでお互いに罵り合ってたんだろうなというのが簡単に想像出来るくらいしっかりと関係性が描けていて凄い。冒頭の地球に隕石がぶつかるというシリアスな展開から一転して出てくる勢いの良さと色んな所に散りばめられた緩さにスッカリやられてしまいました。とにかく読んだ人を元気に楽しませたいというサービス精神にあふれてますね。絵柄も非常に良いですね。等身に関してはもう一本投稿してくださっている作品の方がバランスが良いなと思いました。私が少女マンガ誌の編集部の人間だからだと思いますが、普通の男同士のバディ物も描けそうなのでぜひそんなマンガも描いてみて欲しいと思いました。この度は投稿有難うございました。
9月のイチ推し作品

『お勤めご苦労様でした。』錻ノさかな
Melody 佐藤 一哉編集長がコメント!!

投稿頂き、有難うございます! 先ず絵が上手ですね。人物の絵柄自体に華があり、読む気にさせる画面作りで◎でした。コマ内の構図の取り方、各コマの流れも視点誘導が上手で、読みやすくてGOOD! ストーリーに関して。ラストの展開をどうとるか…。ハッピーエンドなのか、はたまたバッドエンドなのか。読者の感性にゆだねる所があり、賛否は分かれるかな…と思いました。短いP数でもあり、オチを読者がどう受けとってよいか、やや判断が難しい漫画になっているかなと思います。4Pは話を描くにも必要最低限のP数であり、ワンシチュエーションを描くだけでもいっぱいいっぱいで、今回のような話自体にどんでん返しのある漫画にはやや不向きかもしれません。(逆に「こんなシチュエーション美味しいよね」みたいな漫画には、ライトに読めて良いPかもではございますが。)先ずは読者にきちんと伝えたい内容が伝わるP数で漫画を描いてみる事をオススメします! またの投稿、お待ちしています!

9月のイチ推し作品

『幼馴染が殺し屋』Faceハト
ヤングアニマル 永島 隆行編集長

ご投稿ありがとうございます! 冒頭2ページで現在二人がおかれた状況、そして関係性がすんなり入ってくる描き方が大変素晴らしかったです! 作品の一番おいしい所をわずか4ページで楽しむことができました! マンガ作りで一番難しいのはページを増やす事より削ることです。そういう意味では大変演出力の高さを感じます。良太がヒロインの目を見ないで話しているのも彼の性格を物語っているし、「殺し屋が大好き」というセリフが「恋愛成就=裏切り」のトリガーになっているのも上手い! 次はぜひ長めのページも読んでみたいですね。絵柄も良い感じに今っぽいなと感じました。魅力的なので、できればキャラの表情アップとかも今後は見せてほしいです。次の作品もお待ちしております!

9月のイチ推し作品

『恋心なんて知らなきゃよかった』熊木 ちゆり
マンガPark 井手 優美編集長

とっても可愛い。サムネイルも可愛いし、扉がすごく可愛い。ばくばくしている表情も可愛いし、ラストもとても可愛いです。熊木さんの素晴らしいところは、2年前から定期的に作品を上げて下さっているところでもあると思います。その成長幅がものすごい。画力はもちろんですが、ご自分のヘキを出して、それを読者にどうやって見せていくのかの勘所が素晴らしく育っていて、感動しました。成長を見せて下さってありがとうございます!! 欲を言うとするならば、28pありますので、理玖と康太がどんなキャラなのかが具体的に分かるエピソードから始まるととさらによかったかな、と。二人ともとてもいいキャラだと思うのですが、「理玖はモテモテで恋多き、簡単にキスして(?)女の子を落としちゃうキャラ」「康太はバカ真面目で有名」という二人のキャラの説明が、あっさりした回想とモノローグだけですまされてしまったのがもったいない…! 短くていいので「また女の子を落としている!」「こりゃバカ真面目だ!」という具体的なエピソードから始まっていただけると、そのあとの二人が距離を縮めていく落差がさらに際立つかなと(特に理玖)思いました。そうなればさらに一層、「恋心なんか知らなきゃよかった」が魂の叫びになるかなと…!! 落ちた後の表情は最高なので、ぜひその前フリを次回以降は意識してみてください! しかし本当に可愛かったです。ご投稿ありがとうございました…!

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「今月のイチ推し作品!」企画スタート!!

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