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2019-07-31

『マンガコンテスト~best friends~』~戸松遥さんからの応援メッセージ!~

スフィアとマンガラボ!が夢のコラボ! 「スフィア×マンガラボ! マンガコンテスト~best friends~」が6/17~8/31まで開催中です!

コンテストの詳細はコチラ>>

本コンテストは、「best friends」をテーマにしたマンガを大募集! 大賞作品は、スフィアの4人がボイスドラマ化という超豪華なコンテストになっています! 今回審査員としてもご参加いただくスフィアの皆さんに独占インタビュー! 第3回は、戸松遥さんです!!

「等身大で読めるマンガに共感します」

――今回のマンガコンテストに参加することが決まった時の率直な感想を教えてください。

戸松: マンガコンテストの審査は初めての経験ですし、普段はオーディションを受けて役をいただく立場なので「審査員の一人として参加しても良いんですか!?」と、とても驚きました。参加させて頂けることを光栄に思います。今は、「楽しみです」の一言では片付けられないくらい、わくわくしています!

――戸松さんにとって、マンガにまつわる思い出はありますか?

戸松: 小さい頃に一人で音読しながらマンガを読んでいました。まだ声優になりたいという夢は芽生えていませんでしたが無意識にアフレコをしていたんです。その時はファンタジー系の魔法が出てくる作品『赤ずきんチャチャ』(集英社刊)などを読んでいました。それ以降は、オムニバス形式の短編マンガを読む時もあれば、ドキドキさせてくれる王道の少女マンガばかり読む時もあり、時期によって自分の中に“○○ブーム”というものがあります。最近は、アラサー女性にスポットを当てた恋愛マンガに共感して、「大人になったなあ…」と思いながら読む方が増えました(笑)。スフィアのメンバー内でも等身大な恋愛マンガの話は盛り上がるんですよ!

“CV戸松遥 狙い撃ち”も気になります!」

――今回のコンテストで注目していることはありますか?

戸松: 「best friends」がテーマと聞いているので、投稿者さんがどういうところにこだわって絆や友情を描いてくださるのかが一番楽しみなポイントですね! テーマを聞くと似たような年齢の子や同級生を思い浮かべがちですが、そもそも対人間だけではないかもしれないし、動物同士かもしれないですし、幅広いテーマなのでいろいろな種類の作品があると嬉しいです。

あとは、“投稿する方のイメージする戸松のキャラクター”や“CV戸松遥”を狙い撃ちするつもりで描いてくださるのもおもしろいかもしれません(笑)。私たち4人が声をあてることを発表しているので、スフィアを中心に考えていただいても個人的にはすごく嬉しいなと思います。「この戸松は見たことないから描いてみよう」という新境地も大歓迎です! 私自身は、高校生から大人っぽい女性を演じさせていただく機会が多いので、今まで演じたことのないマスコット系がもしあったらこの機会にやってみたいですね。

――メンバーの皆さんでお芝居をされる機会は多いのでしょうか?

スフィアのライブやラジオのコーナーで朗読劇をしたことがあります。そうした場では、役をシャッフルしたり、誰かがおじいちゃんを演じたり、いろいろな挑戦をしているので “このメンバーなら誰がどんな役をやってもおもしろくしてくれるだろう”という信頼感があります。今回のコンテストでせっかくお芝居までやらせていただくので、期待以上のものをご提供できるよう全力で頑張ります!

「ポジティブな気持ちを持ってチャレンジして欲しい」

――投稿者さんのように夢を叶えるために戸松さんが意識したことはありますか?

戸松: 私は勢いで押し切ったタイプですね。この世界に入るまでは、声優さんの仕事について詳しく知らなかったので、“楽しそうだな”とか“やってみたいな”という好奇心だけでオーディションに応募していました。今だったら、“失礼じゃないかな”とビクビクしちゃうようなことも、怖いもの知らずな勢いとキラキラした想いだけでチャレンジできた部分がありました。漫画家を目指される方もいろいろな想いの中から、“絵を描くことが好き”といったプラスな気持ちを前面に出して、楽しんで投稿していただけたら嬉しいなと思います。今回のコンテストの結果がどうなるかはおいておいても、「夢に向かって行動するんだ!」という想いを持って実行したことが人生の中でひとつの経験や自信になると思うので、「どうしようかな…」と悩んでいるなら、せっかくですからこの機会にチャレンジして欲しいです。

――最後に、コンテスト参加者に向けてメッセージをお願いします。

たくさんのマンガを読ませていただく機会はなかなかないと思うので純粋に楽しみです。私は絵が描けない人間なので「みんな上手…」というような素人感覚で見てしまう部分があると思いますが、一生懸命作品と向き合い、描いてくださった方に喜んで頂けるような、作品作りのお手伝いができたら嬉しいです。

 

【Profile】
戸松遥 Haruka Tomatsu
趣味・特技:おつまみを作る、Tシャツをたたむこと、サメに詳しいこと、パグをすぐ見つけられること、B級モンスター映画を見ること、数独 etc

【主な出演作】
「女子高生の無駄づかい」(菊池茜)
「To LOVEる -とらぶる-」シリーズ(ララ・サタリン・デビルーク)
「妖怪ウォッチ」(ケータ)
「ハピネスチャージプリキュア!」(氷川いおな/キュアフォーチュン)
「ソードアート・オンラインシリーズ」(アスナ/結城明日奈)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(安城鳴子) ほか

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